おいでました、山口へ

コメント(全6件)
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アンパンマン ― 2010-09-05 12:50
管理人さん、O君 こんにちわ。
まだまだ 毎日暑いですね。お元気ですか?
いつも 行ったことないところを きれいなお写真で楽しませて頂いてます。
ありがとう。

教科書に載っていたあのザビエルの写真は ガンジーの写真と共に 私も強烈に脳裏に焼きついてますが、ザビエルってホントはこんなにいい男だったのかしらん・・

山口には おいでました事がありませんが、詩人の 中原中也と私の好きな金子みすずの出身地です。

中原中也、覚えてますか?
高1の時 現国のイダダーに色んな詩を暗記させられました。
中原中也もその時に、 萩原朔太郎の ふらんすへいきたしとおもえども・・という詩と共に 覚えさせられました。
確か「サーカス」という詩だったと思うのですが、

幾時代かがありまして
茶色い戦争ありました
・・・・・・略
ゆあーん ゆよーん ゆあゆよーん

のところが 妙におかしくてよく覚えてます。
今でも 少し細部は間違ったとしても ほとんどソラで言えますが、ほんとにみんなそうだと思いますが、昨日の晩御飯 何食べたかは忘れても、昔のことってホントによく覚えてるもんですね。

金子みすずは 娘が小学校の低学年の時の教科書に載っていて いつも宿題で大きい声で音読していたので私も覚えてしまって好きになりました。
           「わたしと小鳥と鈴と」
           わたしが両手を広げても
           お空はちっとも飛べないが

           飛べる小鳥はわたしのように
           地べたを早くは走れない

           わたしが体をゆすっても
           きれいな音は出ないけれど

           あの鳴る鈴はわたしのように
           たくさんの歌は知らないよ

           鈴と小鳥とそれからわたし
           みんな違ってみんないい


そうそう、これはわりと最近のことですが、いつぞやは 果物の女王様 「佐藤錦」を頂きそこねてしまいました(笑)
食べ物に関することは 結構 しつこく覚えてる 食いしん坊のわたし・・
管理人NY ― 2010-09-09 17:55
アンパンマンさん、いつもコメントありがとうございます。
「佐藤錦いただきそこね事件」の節は
初「酒 BAR!!」後来店ありがとうございました。
閉店時間8時以降は同級生の皆様のたまり場になっておりまして
通常営業より繁盛?しております酒 BAR!!でございます。

あの時は結構生ビールをお召し上がりになったアンパンマン様で
ございますが、それでももらい損ねた佐藤錦をいつまでも覚えておられるとは
不思議なものでございます。
ここは脳科学者の権威にこの件を解明して頂きたいくらいです。
これからもよろしくおねがいいたします。
アンパンマン ― 2010-09-09 21:41
管理人さま

残念ながら、脳科学者の権威に知り合いはいませんが、F子がいつか言ってました。「人は酔っ払うと、日頃理性で抑制してる隠されたもう一つの自分が出てくる」と。
私の場合、あの時も確かに結構酔っ払ってたのですが、飲めば飲むほど、酔えば酔うほど いつも妙に頭が冷静になり いつにも増して 記憶力、観察力が鋭くなっていく傾向があるように思えます。それがいつも、いくら飲んでもとことん酔えない原因ではないかと・・。最後のピンをどうしても一本はずせない・・そんな感じです。
実は 自分のそういうところがとても嫌いで、よくいるでしょ?飲みすぎて昨日のこと 全く記憶にない・・みたいな?死ぬまでに一度でいいから そういう経験してみたいな〜と密かに思ってます(笑)

安心しきった状態で楽しい友達と飲めるときっと経験できると思うので、今度「酒 BAR!」で挑戦してみる!悪いけど その時はD君か管理人さんか体力に自信のあるほうが北江口まで おんぶして帰ってね〜。

こないだなんか お店出たとこすぐで A君にじゃね〜みたいに とっとと帰れ
みたいに言われちゃって ここで ちょっとでも かわいく足がふらついてたら「送っていこか?」とか言ってもらえたのかなあ・・なーんて お酒に強い女は可愛くなくて損やねー(泣) じゃ また行かせてもらうね。Rさんによろしく。
O ― 2010-09-12 22:12
アンパンマン様
コメントありがとうございます。
歴史というのは本当に日々変化していて、僕たちが高校生の時に習った事も、今ではかなり変わっているようです。ザビエルの素顔の真実は解りませんが、例えばあの有名な源頼朝のあの絵は今では足利直義だったというのが定説だそうです。そんなのが他にもいっぱいあります。もっと有名な旧一万円札の聖徳太子も別人という説が有力です。また、今では宇宙の始まりも137億年前だし、恐竜のティラノザウルスの姿はゴジラみたいに直立で尻尾を引き摺ってないし、勉強は続けなければいけないんですね。
中原中也の「ゆあーんゆよーんゆやゆよーん」は、何というか衝撃的でした。サーカスって、本当にドキドキハラハラで笑いもある楽しいショーを目指しながら、どうしても物悲しい哀愁と、暗さが拭いきれないんですね。それをあんな短い言葉で表すなんて、凄いです。
金子みすずの「わたしと小鳥と鈴と」もとっても好きです。他人と違う事に価値があるっていう関西人の価値観そのもののような気がします。子供が小さい頃よく観ていたNHKの「おかあさんといっしょ」の「こんなこいるかな」を思い出しました。「こんなこいるかな」を元ネタにした「こんなおっさんいるかな」というギャグを、ぜひ今度披露したいと思っています。
佐藤錦、僕も食べたかった。
管理人NY ― 2010-09-13 10:55
アンパンマン様、○様(Oサンではなかったっけ)
コメントありがとうございます。
現国、歴史、そして音楽と大変高尚な話題で
盛り上がっておられますが、おふたりとも
「起承転結」の結びの部分を「佐藤錦」で
くくられるあたり、食べ物の恨みが2倍、3倍と
増幅しているようで「夏の終わりのハーモニー」。

それから、アンパンマン様。飲んだときに、
これからも「最後のピン」をはずさないよう
お願い申し上げます。
なんだかパンドラの箱のようで恐怖を感じます。
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