2011年6月14日(火)
取引先の日本酒類販売株式会社近畿圏本部大阪支社さん主催の
清酒展示試飲会(会場:ヒルトン大阪)へ出かけました。
東北関東大震災のためそちらのアイテムはブースなしの
出品だけで、主に関西圏中心の23社の蔵元(蔵人)さんが
来ておられました。
澤乃井(小澤酒造)
お酒蔵といえば米どころに多数ありますが
大都市圏の東京にも大阪にも銘醸蔵はあります。
小澤酒造さんは臨海地区と正反対の東京の西の端
自然の残った美味しい水のある奥多摩地区にあります。
20数年前にこのお酒を初めて味見させて頂いた頃
純米酒で日本酒度プラス10の超辛口のお酒は奈良の春鹿さん、
それから雪の松島さん位しかなかったと思います。
(醸造用アルコールを使用した本醸造以下のお酒は
他にもありました。)
日本酒度というのは日本酒用の比重計で
測った数値で水より重いとマイナス、軽いと
プラスで表し、市販酒の平均は当時(+)1.4くらい
でしたのでいかに(+)10が超辛口かおわかりいただけると思います。
[URL]
禺画像]澤乃井さんの営業さんとお知り合いになって20数年。
この道一筋に生きてこられて、おいらの顔も覚えて頂いた年月。
そろそろ世代交代に時期で若手にバトンタッチ。
時代と価値観は変わってしまたようですが
ひとつの仕事を続けてこれた幸せって
その延長に人とのつながりの大切さがあると
おいらは大事にしたいと思っています。
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